CS課 松本萌 義肢装具士


自己紹介をお願いします。



2019年に入社しましたクリニカルサービス部の松本 萌と申します。平成8年生まれの今年26歳になります。出身は兵庫県です。神戸医療福祉専門学校三田校4年制を卒業し新卒で洛北義肢へ入社しました。


義肢装具士を目指したきっかけは自分自身が装具ユーザーだったからです。将来なにになりたいのか模索しているときに丁度装具を使うことになりました。装具を使うことってなかなかないのでは?この経験が生かせるお仕事をしたいと思いこの業界を目指しました。



洛北義肢へ入社しようと思ったきっかけは社員の雰囲気と分業制であることです。就職を考え始めた頃はできれば一貫性の会社への就職を考えていましたが自分のやりたい分野が洛北義肢にはあったため会社見学会へ参加しました。雰囲気がよく、みんな明るいなと感じました。


会社見学会後の食事会では製作もしたいという悩みを後に上司となる方へ相談させて頂いたとき「製作はプロに任せている。製作と臨床を半々でしているひとより製作をずっとやっている人の方がはるかに製品の完成度が高い。それに製作しない分患者さんに寄り添う時間が増えるからね」とお話頂いたときに悩みが吹っ切れた気がします。そこから洛北義肢への入社を決めました。


日々の業務でのやりがいや、難しいこと、楽しいことを教えてください。



先日とある珍しい疾患の方の装具を担当することになりました。経験したことのない装具、正解のない装具の担当はとても難しかったです。しかし、上司や先輩の力をお借りし、試行錯誤を繰り返し、何とか装具をお渡しした時に、普段クールであまり感情を表に出さない患者さんから「この装具がないともう生活できないよ、いいものを作ってくれてありがとう」というお言葉を頂いたときは涙が出るほど嬉しくて、大きなやりがいを感じました。


同じ疾患でも体格や症状など全く同じ人はいません。お一人お一人に合う装具をお渡しするためには、疾患の勉強だけでなく装具によって得られる効果やその効果を発揮させるための仕様が必要です。その仕様を考えているときは、とても難しいと感じますが、装具をお渡しして調子が良いですと言っていただけるとお役に立てたのかなと嬉しく思うと同時にやりがいも感じます。



10年のパスウェイ3年目が終了しました。新人から今まで、良かったこと、難しかったこと、成長できたこと、嬉しかったことなど教えてください。



PC制度があってよかったなと思います。業務でわからないこと、迷うような事があったときに新人にとって誰に相談すれば良いのか、こんなことを聞いてもいいのだろうかという迷いが生まれます。もちろん些細な悩みも報告相談すべきですが関係性が築けていないと難しい部分があると思います。そんな時に担当のPCや主任・係長へ相談する流れができていたので、迷わず相談できました。


難しかった事はたくさんあります。正直にお話すると良かった事よりも難しかった事の方が多くあったように思います。しかし、壁にぶつかるたび、解決策を一緒に導いてくださる上司や先輩がたくさんいて下さり、乗り越えられました。本当に皆さんあたたかくてかっこいい人ばかりです。


洛北義肢で働いてみてどうですか?



昔のしきたりとか、昔のやり方なのかなと思っていましたが、そうでもなくて、若さと活気があると思います。女性社員も活躍しています。義肢装具士と言えば女性よりも男性が活躍されているイメージですが当社では同じくらい女性が活躍しています。私の尊敬している先輩女性はとても仕事が丁寧で見習うことばかりです。また雰囲気もよく人間関係に悩むこともなくとても働きやすい環境だと感じます。前述しましたが、一緒に悩んで解決策を導きだしてくださる先輩がたくさんいてとても心強いです。


当社は自分で採型したモデルを自分が作ってお渡しするというより、義肢装具士は臨床業務を主とし製作は製作のプロにお任せする会社ですので、臨床のプロになりたい方は向いていると思います。



これからの目標やなりたい将来像など教えてください。



1つ目に私は小児装具に携わりたいと入社前から考えています。入社3年経った今でも変わりません。小児装具はサイズが小さいだけでなく疾患も成人の方と違う事も多く難しいです。なので今は小児装具を担当できる日を目標に自己研鑽の一環で小児の症例報告を読んだり、疾患の勉強を行っています。更にもっと上の目標は、「社内で小児装具と言えば松本だ」と言われるような専門性を身に付けた人になりたいです。


2つ目はもう一度学会発表を行う、という事です。先日行われた第7回京都リハビリテーション医学会学術集会にてポスター発表を行いました。当日を迎えるまでたくさん準備しました。途中で心が折れそうになることもありましたが社員の皆様の支えもあり無事終えることができました。準備をしていく段階で学会発表にはたくさんの学ぶことがあるという事がわかりました。発表するという事はとても大変だけど義肢装具士として必要だと強く感じました。常にアップデートし続ける義肢装具士でもある為に近いうちにもう一度学会発表を行いたいです。


京都での生活や仕事以外の時間はどうですか?



コロナ禍前はCS部同期3人や先輩後輩と定期的にご飯に行ったり飲み会があったりしました。特にCS同期とは誕生日月に会社よりケーキのプレゼントがあるのでみんなで食べるという恒例行事がありました。最近はなかなかできませんが、定期的に実家にも帰っていました。


最近はなかなかできませんが、その代わりに、おうち時間を自分なりに楽しんでいます。入社当時はボーっとSNSを見ていたら日が暮れた、なんてこともしばしばありました。最近は映画をレンタルしてみたり、好きなアーティストのコンサートDVDを見たり本を読んだり、仕事以外の勉強をしたりしています。元々家が大好きなのでさほど外出自粛は困っていません。あと、最近ではネットショッピングをよくします。友人と「この服どう?」「あり!」なんて会話をしょっちゅうしています。買ったお洋服たちはコロナが明けたらめいいっぱい活躍してもらおうと思っています。


最後にメッセージを



私は就活時、気になる会社は自分の目でしっかりみるよう心がけました。実際会社見学に参加して感じることも多いと思います。コロナ禍でなかなか自由に会社見学に足を運べなかったりすることもあると思いますが、自分の人生後悔のないように会社を選んでほしいなと思います。


このインタビューを読んで少しでも洛北義肢に興味を持っていただけたら嬉しいです。いつでもご連絡お待ちしております。