CS課 横内龍成 義肢装具士


自己紹介をお願いします。



クリニカルサービス部所属の入社4年目の横内 龍成です。生まれも育ちも北海道で、北海道科学大学出身です。大学4年生のときに北海道で開催された学会で、食事会に参加して社員の方々とお話する機会がありました。食事会も含めて学会期間中に社員の方々と接する中で興味が湧き、京都での会社見学会に参加し入社を決意し今に至ります。



日々の業務でのやりがいや、難しいこと、楽しいことを教えてください。



日々の業務の中で、POとして私がやりがいを感じるときは、自分が携わった装具を装着された患者様から良くなりましたというお言葉をお聞きしたときです。装具をお渡しした瞬間から表情が明るくなる方もいらっしゃれば、後日お会いした際にわざわざお声掛けしてくださる方もいらっしゃいます。そういった交流があるのもPOになって良かったと思える瞬間です。患者様との対応で上手くいかずに悩むことも、もちろんありますが、患者様とのふれあいの中で私自身が、たくさんの元気をいただいています。


とくに印象深い出来事の1つは、手首の痛みで眠れなくて困っていた患者様に装具を付けると眠れるようになったとお声がけいただいたことです。初めてお会いしたときは顔色も優れないご様子でした。装具をお渡しして、後日お目にかかったときには、とても明るい表情をされていて私まで嬉しくなりました。色々と迷っていた時期でしたが、迷いが吹っ切れてこの仕事で生きていく決意ができた出来事でした。



10年のパスウェイ3年目が終了しました。新人から今まで、良かったこと、難しかったこと、成長できたこと、嬉しかったことなど教えてください。



入社からの3年間で良かったことは、社内の卒後教育が充実していたことです。POとして臨床を行う上で、疾患や装具の知識に加え保険制度や社内の備品を扱う上でのルールなどたくさんのことを学び知ることはとても重要です。これらを入社後の3週間研修で学んだ上で、プリセプター(PC)との臨床同行が始まりました。ですから、学生時代に抱いていた義肢装具士のイメージとのギャップに苦しむことも、あまりありませんでした。PCを含め新人時代に指導担当してくださった同僚は3年経った今でも気にかけて下さる私のお兄さん的存在です。


洛北義肢で働いてみてどうですか?



我々の会社の良いところは、若手の頃から挑戦する機会に恵まれていることです。先日初めて学会で発表をしました。発表の準備は上司がとても親身になって協力してくれます。それに加えて上司以外の同僚からも積極的なアドバイスをもらえたことで、当日安心して発表に臨むことが出来ました。臨床での経験や疑問など学会発表を通して更に理解を深めたい、けれど自分一人ではなかなか発表までたどり着けなさそう…と不安に思っている方でも周囲のフォローが充実しているのでオススメです。



これからの目標やなりたい将来像など教えてください。



将来的に、まだ専門にしたい分野は決まっていませんが、日々の臨床業務を行う中で、今後自らの専門性を身に着けていきたいと思っています。私自身学生時代にスポーツをしていたのでスポーツをする方のお役に立てる機会があればいいなと思っています。2022年は10年のパスウェイのPC担当も控えています。私はPCに、とてもお世話になり良い想い出しかありません。私がPCになったときも担当期間の後も相談しやすい良い関係を築きたいと思っています。指導する側になりますが、一緒に成長するつもりで頑張りたいです。


今回、私の発表は計測に基づく研究発表でした。次回は症例報告が出来たらと考えています。次回は、今回の発表の反省を生かして準備を進められたらと思っています。同僚の中には出身地や出身校のある地域で発表をされた方々もいるので機会があったら北海道で開催される学会で発表して母校の先生方に成長した姿をお見せできたらと思っています。


京都での生活や仕事以外の時間はどうですか?



京都は歴史的な建造物が多いので寺社仏閣巡りが好きな方にはとてもオススメです。私は嵐山の近くに住んでいるので季節の移り変わりを感じられます。春は渡月橋から見る桜が綺麗ですし、秋になると寺社がライトアップされ夜間拝観を楽しめます。四季折々で違った楽しみ方を味わえるのも京都に住んでいる特権だと思っています。喫茶店や甘味処も多いのでお休みの日はぶらっと近所を散策するのも楽しいです。公共交通機関のアクセスも良く電車に乗ってふらっと出掛けたりバスに乗ってデパートに出掛けたりもしやすいです。


若手社員同士は社内研修でたくさん時間を共にすることもあり、とても仲が良いです。お休みの日には一緒に食事に行ったりお出かけしたりすることもあります。普段はインドア派ですが、私はアウドドアも好きなので今年の夏は滋賀県の琵琶湖に泳ぎに行ったり、自転車で琵琶湖一周「ビワイチ」にチャレンジしたいと思っています。



最後にメッセージを



最後になりますが、「百聞は一見に如かず」ということわざがあります。文章や人から聞いた話からわかることはありますが、実際にご自分で会社や地域の雰囲気に触れて初めてわかることもあると思います。私のように北海道出身だと京都は遠方のイメージが強く、週末に見学するのは大変かもしれません。インターン制度もありますので長期の滞在も含めて検討してみてはいかがでしょうか。興味がある方は是非会社見学に来てみてください。