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PedCad社インソール製作システム(CAD/CAM)を導入します

2006年11月28日


従来の製作方法では困難であったご要望にもお答えできます


当社ではかねてよりインソールの製作において、従来は困難であった 様々な症状や足の形状に、より適合した製品を提供できる方法はないかと模索してまいりました。 また、同時に基本的な品質の向上と納期の短縮を目指し、CAD/CAM(コンピュータ支援設計/コンピュータ支援製造)の 導入を決定いたしました。 その後、CAD/CAMシステムに関して複数のメーカーの製品を比較検討した結果、 性能と実績に優れるドイツのPedCad社のシステムを採用することとなりました。 今年5月には当社より2名のスタッフがPedCad社の現地視察なども行ないましたが、 今回実際に導入するに当たり、PedCad社よりエンジニアと靴製作の専門家の2名の方に来社いただき、 機器操作および当システムを使用した基本的なインソール製作工程のトレーニングを行なっていただきました。

ご両名には、11月7日初日に機器設置と各種設定を行なっていただいたあと、 8日から11日までの4日間、ソフトウェアの使用方法から実際の作業デモによるトレーニングまで集中的に 行なっていただきました。 当社製造部から多数の社員がトレーニングを受けましたが、 「非常に良いシステムであることは聞いていたが、想像していた以上に多彩な機能があり、優れたシステムである」 との印象を述べておりました。

このシステムの導入により、従来の手作業の製作方法では困難であった次のようなご要望にお答えすることが可能になります。 たとえば、お気に入りのインソールと全く同じものを、いくつでも製作することができます。 また、アーチ(土踏まず)の高さの微妙な設定なども、数値化して正確に行うことができます。

現在、来春2月の 本稼働開始 を目指し、全社員の協力のもと、システムの操作習得に励む一方、従来の当社製造工程と融合した新しいインソール製作システムの構築を目指して日々試行錯誤を行なっているところです。 当社ではこのシステムをフル活用して、一層の品質の向上を目指すと共に、これまで以上に多様なインソールの需要に対応できるべく研鑚して参ります。


来社されたマティアス・スタンケ氏(左:エンジニア)とクリストフ・マットゾルド氏(右:来年最年少でシューマイスターを目指すゲゼレの靴製作臨床担当)