育成制度

~理想の自分への道を創りましょう~

入社してからの10年の学び方を10年のパスウェイに記しています。

10年のパスウェイ

前半の5年間は義肢装具士そして後輩パートナーとして総合的な臨床能力を得ることを目指しています。先輩パートナーや上司と一緒にPDCAサイクル思考とアクティブラーニングを身に付けて、主体的に患者様のためになる臨床能力を身に付けること、学会発表を行うことを目指しています。早ければ入社3年目から先輩パートナーとして後輩パートナーの指導にも当たります。

後半の5年間は、グループの一員からグループリーダーとしてリーダーシップを身に付ける時期です。5年間たくさん経験したPDCAサイクル思考を土台に臨機応変に状況を判断して行動できるようOODA思考を身に付けます。臨床的には専門性や得意分野を確立することを目指します。10年を通して良識を持つ社会人として成長してもらうことも強く望んでいます。

そのような学びを支えるためにパートナー制度やCPD制度があります。

パートナー制度の前には2週間の社内研修があります。社会人として必要なこと、洛北義肢やリハビテックのこと、同僚や各部署のことを学びます。皆さんが自分から我々の一員になる初めのステップです。それから社会保障制度など義肢装具士として必要な知識を学びます。これが終わると患者様のためになれる臨床の世界が待っています。

1人で義肢装具士として患者様と接する前に先輩と一緒にパートナーとしてOJT同行をします。このパートナー制度は入社から6ヶ月先輩パートナーと後輩パートナーが一緒に学ぶ制度です。臨床現場で一緒に働くことでともに学ぶ機会となります。後輩は先輩の仕事ぶりから学び、先輩は後輩に教えることから学びます。また管理職も1名一緒に学びます。そうすることで、後輩も先輩もさらに質の高い仕事を、そして先輩も後輩を指導することを管理職からアドバイスをもらいながら学びます。

CPD制度は自由度の高い自律した自己研鑽を支える制度です。毎月CPD手当が支給されます。年間計画を立てて、そのとき自分が義肢装具士として一番必要とする学びができます。新人が、いきなり年間計画を立てることはなかなか難しいです。ですから初めは経験豊富な上司や先輩パートナーと一緒に年間計画を一緒に立てていきます。そしていずれは、なりたい理想の自分になる計画を自分で立てられるようになり計画を守ってみんな成長していきます。

10年を終えたときに、周囲の方々と一緒に学ぶ能力とリーダーシップと良識を持ち自律して自分のキャリアを形成できる社会人、そして総合的な臨床能力と専門性を持つ義肢装具士になることを10年のパスウェイのゴールとしています。

洛北義肢には、患者様にお役に立つために
チャレンジできる環境があります。
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